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宮崎光学 MS-35 Carl Zeiss Planar 35mm F2 のMマウント改造レンズ MS-OPTICAL 希少、最初期の真鍮製鏡筒

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『宮崎光学 MS-35 Carl Zeiss Planar 35mm F2 のMマウント改造レンズ MS-OPTICAL 希少、最初期の真鍮製鏡筒』はセカイモンで282b8418から出品され、749の入札を集めて01月07日 16時 52分に、70200円で落札されました。即決価格は70200円でした。決済方法はに対応。愛知県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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言わずと知れたCarl Zeiss CONTAX G Planar T＊35mm F2を宮崎光学さんがMマウントに改造したレンズMS-35です。元はL39マウントでしたが、スクリューマウントのアダプターを使うのが好きではなく、付け外して多少ながらもレンズが痛むのが嫌だったので、Mマウントに固定してもらいました。外してもらえば元のL39に戻せると思います。

このレンは見てわかる通り、ただのマウント改造レンズではなく、レンズ鏡筒から作った非常に凝ったものです。
しかも、宮崎さんがレンズ改造を始めた最初期にしか使われなかった真鍮製です。その後は軽さを求めてアルミ製に移行してます。

写真に載せた通り、宮崎さんに整備を出した時の評価書もあります。そこに記載されてる通りレンズの性能はかなりよく、宮崎さん本人から、このレンズは本当にマウント改造を始めた時に少数だけ作った真鍮のレンズであまりない。その中でもこのレンズは群を抜く出来のレンズで、35mm Planar の中でも特に性能が出てるレンズだ。と言って頂けた物です。
ですので、Mマウント改造したMS-35のみでなく、Carl Zeiss CONTAX G Planar T＊35mm F2の中でもトップクラスの性能が出てると思われます。

私らleicaカメラでツァイスレンズを使いたくて所有してましたが、都合により手離さなければならなくなりました。
改造費がかかってる分、Gマウントのレンズより高いですし、元のGマウントレンズも値上がりしてます。更に初期の真鍮レンズとなってますので、安くは無いですが、マニアの方、コレクターの方などいかがでしょうか？
今後、同じレンズは作られないので所有欲も満たされると思います。

このレンズの現役時代はCarl Zeiss CONTAX G Planar T＊45mm F2と写りの違いから評価の分かれるレンズでした。
しかし、今となっては些細なさで、比較的新しいGマウントレンズで45プラナーより、よりオールドレンズらしい写りをする35プラナーの人気が上がってきてます。また、35mmは定番の画角でleicaのM型カメラにもプライドフレームがあるため使いやすいです。

私は45プラナーのMマウント改造レンズのMS-45も所有して撮り比べもしましたが、私にはレンズの味の差はあまり感じませんでした。その辺は購入者様で試して楽しんで下さい。

出品物は、レンズ本体、リアキャップ、社外保護フィルター、フード、レンズキャップ(レンズ用、フード用)、フードかキャップかは忘れましたが元箱、宮崎光学さんのレンズカルテ(個人情報部分は切り抜きます)です。
その他の物は例え写真に写って居ても商品には含まれません。カメラはあくまでと装着例です。
メーカーは宮崎光学、MS-OPTICAL、カールツァイスとも選択肢に無いので、ライカとして出品してます。

当然ですが、Mマウントアダプターが有ればミラーレスカメラで使えます。

このレンズをお探しの方はマニアの方が多いと思います。
細かくは書きません。
35プラナーの描写や宮崎光学さんの事は調べて想像して、落札後のお楽しみにして下さい。