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アメリカ製の現役アンティーク　フォスターが愛した１５０年前のピアノ　／トトロの家ピアノ工房

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『アメリカ製の現役アンティーク　フォスターが愛した１５０年前のピアノ　／トトロの家ピアノ工房』はセカイモンで8593f492から出品され、458の入札を集めて01月06日 16時 52分に、804600円で落札されました。即決価格は804600円でした。決済方法はに対応。神奈川県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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このピアノは我が家の家宝です。

高額な趣味のピアノをお求めの方専用の長すぎる自己紹介

芸名『のなか悟空』と称するジャズ・ドラマー。

『アジア大陸横断ドラム旅』『アフリカ大陸横断ドラム旅』『中南米１０か国ドラム武者修行』等を始めとして、７０代になった今でもまだ続けている現役ドラマー。若いころ音楽学校を３つ、幼稚園教諭養成校、調律師学校等を赤貧のためいずれも中退。２６歳で芸大受験をするも失敗。以降、プロのドラマーとしてプロ歌手の伴奏やライブ活動を続けながら、ピアノの運搬や調律に関わって関わってきました。

代表的な著書は『バチ当たり』『アフリカ音楽探検記』『アマゾン音楽漂流記』ほか十数冊。現在バンドは４つやっていて代表的CDは『JOLLY』ほか。LPは『人間凶器』など。過激な演奏を標榜してやっていますが、心は小鳥のようにデリケート。大きな音を愛する者は、蟻のため息も聞き逃しませぬ、大きな音も小さすぎる音も表現手段としては表裏一体です。

昔から楽器を作るのが好きで、木彫りやアクセサリー、皮工芸なども自分で作っていました。
ピアノも然り。分解したり組み立てたり部品を作ったりするのが好きです。専門のドラムに至ってはTAMAというメーカーのエンドーサを４５年も続けさせていただき、製作に対するアドバイスもさせていただいております。
ドラム製作がこうじてアフリカのウガンダを何度も訪れ、長期滞在してジャングルの大木を切ってくりぬいたりして、それでドラムセットを製作しました。音色は大量生産されているドラムとは一線を画したアフリカの音色がします。まさにピアノもそうで古いピアノにはそのような個性的で存在感あり、他に真似できない唯一無二の音色がします。

もうお判りでしょうが、どちらかと言えば奇人変人の類に入る音楽親父ですw。
楽器の製作・調律・運搬・再生・塗装など４０年、海外40か国にて演奏経験、著書&CD&LP多数。ピアノ＆ドラム＆サックス＆ベース&ギター演奏(いずれも下手w) / 英語、スペイン語、タイ語、タガログ語、ポルトガル語、フランス語、スワヒリ語(いずれも僅かw) / 銃剣道・空手・柔道・合気道・剣道暦 / 自動二輪大型・普通自動車・大型自動車・移動式クレーン・車両系建設機械・フォークリフト1ｔ以上・普通自動車二種・大型特殊免許・古物商免許 //有限会社ケイプラネッツ埼玉おともだちピアノトトロの家ピアノ工房主宰

自己紹介②
知り合いの調律師仲間が私のリフリッシュしたピアノを見ると、『安い!』『綺麗すぎる!』とみんな驚きます。

知り合いのプロのピアニストや、ライブハウスなどにもピアノを下ろしますが、プロのピアニストたちが連日弾きまくっていても、全く問題なく評判がいいです。それにバカ安なので喜ばれています。

試弾に来られた人にピアノを分解して中身まで見せると、『こーんなに中まで見せてもらったの初めてです。きれい-!』と皆さん仰います。

古いピアノを再生するのが好きです。

『トトロの家ピアノ工房』『埼玉おともだちピアノ』で検索可

ネットを含めたピアノの販売数は400台前後（試弾に来られて即決多し）。全てクレームゼロが自慢です

埼玉県古物商許可。直接取引歓迎。
nonakagoku@nifty.com

『ピアノ譲ります譲ってください掲示板』を15年間主宰中だが書き込み少なし（笑）
http://www3.ezbbs.net/15/piano/(コピペしてください)

nonakagoku のIDでは 453の「大変良い」の評価を拝受。

nonakagohanのIDでは雑貨を出品していまして、現在557の「大変よい」を拝受しております。
どちらのIDも大変良いの評価は99%以上です。

出品ポリシー

人間に例えれば、『人間ドッグに入って、CTやレントゲンなどで全身を点検して異常なしの健康体。しかも全身エステ済み』の状態です。
出品価格に見合った、最大限の手入れと整備と部品交換をしています。

誤解防止のため試弾歓迎
申し訳ありませんが、当方、高齢のため自分の命の保証が出来ません(涙)。よって長年の保証は出来かねます。それでも後何十年かは使用に耐えるように点検を済ませております。

⇒配送設置後、ピアノの置かれた環境の急激な変化により、ごく稀に不調をきたすことがありますが、それは調律師さんの調律代内に含まれる程度の軽微な症状なのでご懸念は御無用です。

出品価格に見合った、最大限の手入れと整備と部品交換をしています。
試弾歓迎
申し訳ありませんが、当方、高齢のため自分の命の保証が出来ません(笑)。よって長年の保証は出来かねます。

自宅工房にて再生＆塗装＆運搬を、コツコツ独りでやっています。

見えるところはモチロン、金具類はぜーんぶ外して磨き上げ。見えない場所ほど、爪楊枝までをも動員してトコトン磨いて磨き抜いてます！

売ったピアノをその場で－－－鍵盤を外せと言われればその場で、下前板を外せと言われればその場で－－－どれほど綺麗にしたか、お見せします！ピアノの下前板を外したって、ピアノの裏側だって、お姑さんのように指でなぞって下さいな。ホコリひとつ付きませんぞ！ここまでやってる人は、少ないでしょう

ウソと偽装と誇大宣伝は大キライ。敢えて赤裸々に欠点を披瀝/オークション販売実数は三百台前後（直取り多し）。全てノークレームが自慢

初期不良迅速対応、アフターケア誠心誠意。

キズは晴天時の太陽直線直下で見た、厳しいプロの視点からの判断で、ことさら大袈裟に表現しています(感覚の相違から落札されてガッカリしないように)。

音色は言葉で言い表せませんので、過美な言葉で表現はしません。

このピアノは我が家の家宝です。

商品説明

＊HORACE WATER &CO NEWYORK
１８６８年か１８６９年製実に大政奉還（１８６７）の１～２年後に製造！

＊製番６３３１番（調律カードにはあるが本体には見つけられず）
調律カードには書いてあるのですが、６３３１番というのが本体のどこに表記しているのか分かりません（以前、大正時代のピアノを２台売りましたが、製番は本体の内側のとんでもない所に、毛筆の手書きで書いてありました）。このＰは現時点でどこに書いてあるのか発見できていません。
それでもアクションの骨組みをみると、製造後１５０年ほど経過しているというのは経験上理解できます。

＊サイズ：
高さ＝約137ｃｍ（普通の大きめのピアノより数センチ高い）
幅＝約143ｃｍ
奥行き＝約73ｃｍ（普通のピアノより数センチ奥行がある）
重量＝とても重くスタインウェイのＫモデル（２９５Ｋｇ）と遜色なし。

＊３０年ほど前に国内で完全再生しております。
＊現状で全く普通に演奏が可能です。
外装の塗装といい、内部の状態といい、これは明らかに３０年ほど前に大枚を投じて再生されたピアノでしょう。金額は安価なグランドピアノの新品を購入する金額よりは明らかに上回るものと思われます。よほどの思い入れがあったピアノだと思われます。

＊ペダルは３本ペダルに改良しています。

＊これまで大正時代のヤマハを２台扱ったことはありますが、こんな古いピアノは見たことがありません。

＊しかもゴージャズで頑丈で彫刻作品のような風格。安物のグランドピアノを遥かにしのぐ存在感

＊後部の支柱を見たら、、、きょうびの安い戸建の柱ほどの大きさの支柱が６本！オドロイタ！

＊親板（ピアノの両側の大きな縦板）の厚みが、最近のピアノの倍の厚さほど。当方が出品中で一番頑丈なはずの六郷ピアノの１．５倍ほども有ったのには、さらにオドロキ！

＊蝶番のネジがぞれぞれ国産の倍ほども大きいのに。、、、、さらに数ときたら倍ほどもある（ネジの間の間隔が狭いという事）のです。これにもブッたまげ。

＊サスガです。これが楽器と言う物です。きょうびの軽薄短小の真逆！驚きつつ再再生するのはとても楽しいです。

参考までに
ネットでこのメーカーを調べてみたら、、、、あのアメリカの大作曲であるフォスターが大変喜んで祝福した（直訳）とありましたのでビックリしました。

さらにフォスターを検索したら、、、（１８２６年～１８６４年）とあります。このピアノのメーカーは１８５０年までは９８０台製造（１８５５年までは１９００台製造）されていますから、フォスターが全盛期の時にこのピアノ（のメーカーのピアノ）を使っていた、と言うことになります。ならば、フォスターはこのビアノで数々の名曲を生み出したのか！フォスターの名曲のリズムのノリがいいのも、このピアノ有ってこそか。

実に大政奉還の１～２年後に製造されたではピアノは、いったい誰が日本に持って来たのでしょう？初めて日本政府に派遣されたアメリカ大使でしょうか？それとも領事？まだまだ日本では地方にチョンマゲの人もいたでしょう。そんな時代に作られたピアノが現存して、現役でバリバリ弾けるというのは大スペクタクルなロマンではありませんか。
おそらく日本に２台と無いであろうＨＯＲＡＣＥＷＡＴＥＲ＆ＣｏＮＥＷＹＯＲＫ素晴らしいピアノです。試弾大歓迎！きっと息を飲むほど驚かれるに違いありません。

仕入れ所見
＊金属部分にサビ散見
＊外装に（薬物）による変色点在
＊３０年ほど前に完全再生をしているので、内部は問題なし。

配送や調律など
支払いから発送までの日数は3~7日となっていますが、ヤフオク出品の設定の関係でそれ以上の日にちの設定が出来ません。出荷準備は整ってはいますが、念のために出荷までまた再検査と清掃を行います。それと落札者様への搬入日の打ち合わせ等がありますので、お支払いから出荷まで最短3日、最長2週間を見ていただけますと有難いです。また遠方や離島、降雪などの条件が重なると、さらに日数が必要になる場合があります。参考までにこれまで最長は北海道と佐渡島の1か月少々でした。

配送

ピアノ運送会社はネットにたくさん出て来ますので、落札者様が手配してください。

その他
このピアノに似合うような重厚な椅子はありません。
普及型の中古イスなら再塗装した物で、から2

ほど。別途料金。在庫が無い場合もあります。

通常のサービスセット（ピアノを拭く布、鍵盤カバー、ピアノワックス、皿、防虫剤、乾燥剤）は付属します。

畳の部屋での敷板は新品で３０００別途です。

カギはありません。ピアノの鍵はメーカーや年式を問わず同一ですので、他の方がヤフオクに出品されている物をお求めください。

店舗ではなく、自宅敷地内の手作りのピアノ工房です。

出荷前に再点検や再クリーニングをしますので数日必要になります。

ピアノの下にパイプを敷いているのは、このピアノはあまりにも重く、当方独りでは動かせないので、移動をしやすくするために敷いています。見かけが悪くてすみません。

入札をされる可能性がある方は事前に連落を頂ければ、その時点から出荷の準備にかかりますので、再点検、最終仕上げクリーニング、調律等々で、出荷が1週間ほど速くなります。宜しくお願い致します。
nonakagoku@nifty.com
リンクをしない場合はコピペしてください。

再生忘備録(台数が多いので自分の忘備録)
作業予定
＊本体全部研磨
＊部品交換の必要があれば交換
＊全ての金属、弦、等の研磨
＊全てのネジ締め
＊整調
＊色付け

1日目
＊蝶番を全て外し

＊塗装の変色をいろいろと様子見しながら、塗装にトライ中。

＊その他の部分を分解中。

２、３、４、５日目
＊蝶番研摩

＊塗装のマダラ（たぶん相性の悪いピアノのクリーナーによって変色した）部分の再塗装と色消し、乾燥、研摩中。

６日目
＊蝶番類を取り付け
＊塗装の後を研磨⇒ツヤなし
＊チューニングピン研磨
＊鍵穴研摩
＊弦を研磨⇒３０年経っているから隅の部分には多少のサビあり

７日目
＊ピアノ本体の後ろの部分を埃飛ばしと雑巾がけ
それにしてもこの支柱６本は、戸建ての柱の太さほど、大人の太ももほどの太さが有ります。驚いて笑ってしまいます。頑丈です。

＊鍵盤を刺すフロントピン＆バランスピンを８５鍵盤×２列＝研摩

＊３本ペダル研磨

＊ピアノ本体下部の内部を埃飛ばしと雑巾がけ。

８日目
＊白黒鍵盤を研磨
鍵盤の木材は１５０年前の物ではなく、数十年前に新しく作られたの可能性大。

＊アクション部分の清掃とネジ締め増し。
ネジ部は数十年前に全部新しい物に交換したもよう。
ハンマーも数十年前に新しい物に交換されたもよう。
アクションの骨組は明らかに１５０年前の物。

クリーニング・塗装・整調、終了（2020年 9月）
整調・調律を修了。

2022年 3月
新品の防虫剤と交換

（2023年 7月 9日 13時 44分追加）
新品の除湿剤を設置