ヤマハ トリシティ125(SEC-1J)

YAMAHA Tricity125(SEC-1J)です。
当方、業者ではありません。
昨年6月に中古で購入しました。

自賠責保険は再来年6月まで残ってます。

購入時の総走行距離 11，863km.
現在の総走行距離 14，681km.
購入してから現在までの走行距離 2，818km.
エンジンオイル及びミッションギアオイル交換後833km走行。
ドライブベルト(Vベルト)交換後215km.

その他、パーツ等の変更や交換部分について。
2022年
9/5 バッテリー交換(台湾ユアサの互換品)
9/17 フロントタイヤ交換(12，758km)
9/19 プラグ交換(NGK MOTO DX 熱価8番)
9/26 リアタイヤ交換(12，820km)
12/25 Beams Corsa Evo マフラー交換。

2023年
4/11 FI インジェクションコントローラー組込み。
5/2 エンジンオイル&ミッションギアオイル交換。
5/8 Koso パワープーリー&Koso 軽量ドライブフェイスに交換。
5/16 トルクカムオーバーホール。
Koso 軽量クラッチ&Koso クラッチアウターカバー組込み。

5/25 リアディスクブレーキローター交換(RCB製230mm)。
6/27 リアブレーキパッド交換(デイトナ赤パッド)。
7/1 ウィナースプリングを純正新品に換装(クラッチの高回転側に組込み)。
ウェイトローラーを8g×3+11g×3に変更(14，367km)。
プーリーボスワッシャーを1mm(0.5+0.3+0.2)に。

7/8 トルクカムピンを純正品より少し長い社外品に交換 14，465km(このピンはトリシティ125用部品です)。
センタースプリングを純正からKoso 強化センタースプリング(1，000rpm)に変更。

7/14 Koso ハリケーン マルチエアフィルター組込み(フィルターは目の細かい方の物を使用中)。
プーリー側フィルターエレメント交換(KITAKO製)
ミッションブリーザホース純正新品交換。

その他、ADIO製フェンダーレスキット装着(ナンバー灯有り)。
デイトナ製リフレクター付きナンバーステー装着。
リアインナーフェンダー装着。
ヤマハR6用左ハンドルスイッチユニットに変更(ハザードとパッシングスイッチがあります)。
デイトナ製ウインカーリレーに換装(ハザード対応の為)
右ハンドルスイッチはノーマルですが、先月分解してセルスイッチの接触部分のクリーニングと接点復活剤を塗布。
セルモーターユニットは分解して中のブラシやシール類を全て新品に交換してあります。
また、ECUに不具合があった為、純正新品のECUに交換しているのでメーターの走行距離とECUに記録されているデータに大幅な差異があります。
メーター巻き戻し行為等の履歴はありません。
メーター表示が実際です。
マフラーフランジナット交換(確かステンレス製)。
各部プッシュリベットやスプリングナットも複数箇所をKITAKO製に交換しています。

大まかな変更、改造、交換履歴となります。
ブレーキフルードはタイヤ交換時にやっており、先日、リアブレーキレバーに不具合が出た際にショップにて改めて実施してます。
リアサスは社外品の335mmで無段階のプリロード調節と24+-2段階の減衰調整ができます。
現在は自分の体重56kgを元にサグ出しをして減衰も、ある程度好みの動きに追い込んでますが未だ納得はいってない状態です。
プリロードはフルボトムで残りシロ15mmちょっと確保の状態です。
ウェイトローラーセッティングはドクタープーリーの10g×6から次に9.5g×6を試し、現在はデイトナの8×3+11×3で様子見です。最終的に8.5g×3+10.5g×3で行こうかなという前提で試しに〜のセッティングです。
ウィナースプリングも1，000rpmと1，500rpmを試した上で純正新品に落ち着きました。
理由は、あまりに高回転仕様にすると街乗りや通勤ライドがしんどいからです。
トルクカムピンを純正に対して少し長い物に変更した事でリアドリブンの開きが純正よりも広がるのでVベルトは純正よりも長さのあるKN企画の強化ベルトにしました。
理由は解るかと思うので記載しません。

ピンはノーマルも残してあります。

また、コンビブレーキ(リアブレーキレバーを握るとフロントブレーキも同時に効くシステム)は当方は気に入らないシステムだったのでKN企画から販売されているコンビブレーキ解除パーツを組み込んで前後ブレーキを独立させています。
元の部品は残してありますし、コンビ用ワイヤーは車体に残しているので戻したければ戻して下さい。

引き渡す物について。
車両本体
鍵(スペア含めて2本)
新品未開封の純正セカンダリーシーブナット(スペア用)。
新品未開封の純正スターターリレー(スペアとして)。
新品マフラーガスケット。
新品未開封のNTB製フロントブレーキパッド左右セット。
ドクタープーリーウェイトローラー(10g×6と9.5g×6)
プーリーボスワッシャー(0.1+0.2+0.3+0.5mm)
セカンダリーシーブナット用デイトナ製39mmソケット(9.5対応)
汎用Y型工具(プーリー側への使用はギリギリです)
純正クラッチアウターカバー
Koso ウィナースプリング(1.000rpm×3と1.500rpm×3)
取り外した純正センタースプリング(まだ使えます)
純正トルクカムピン3個
新品オイルドレンボルトワッシャー複数枚
ノーマルマフラー
ノーマルリアサスペンション
ノーマルミラー
コンビブレーキ用パーツ
koso ハリケーンマルチエアフィルター付属の目の粗い方の未使用フィルター
Vsysto製s2ドライブレコーダー付属品
取り外した純正バッテリー(思ったほど劣化していませんでしたので)

ドライブレコーダーはモニターのみ新品で、画面フィルムも剥がさずそのままです。
モニター側のケーブルポートの接触不良がありましたので先月末に同じモデルを購入し直し、前後カメラやGPS、スイッチ等はそのまま使用中です。
ただ、接続部分の仕様変更があった様でケーブル同士のロックができません。
購入し直した方の物に全て取り換えれば問題ないですが、この暑さなので作業できていません。
レコーダー自体は問題無く動作しています。
SDカードはご用意下さい。
配線を通す為にカバーに穴開けをしていますが、ヤスリが無かったので綺麗に仕上げられてません。

車体外装のアンダーカバーとフロントフェンダーにキズがありますが、以前の所有者がやらかした物です。
少し深いので研磨剤では消せませんでした。
元々ヤマハブルーに塗装する予定だったので気にしていませんでしたが、気にされる様でしたらご遠慮下さい。
フレームやフロントサスペンション等に歪み等はありません。
また、フロントサスペンションのオイル漏れ等もショップで見てもらいましたが大丈夫でした。
基本的に電装系の加工、駆動系のメンテナンスやセッティングは全て自分でやってますが、専用工具を使っております。
また、各部のグリスも全て使い分けており、トルクカムはヤマハ純正の専用グリス、その他はワコーズとデイトナ、キタコ製のモリブデンやリチウム系をキチンと使い分けてます。
トルク管理も当方が触った箇所については一応デジタルレンチで規定トルクで取り付けております。
フロントブレーキディスクローターは交換した方がいいレベルですが、パッドがまだ残ってるのと効き自体はかなり良いので、敢えてパッドは新品にしていません。
ローターを交換する際に一緒に変えてください。

その他、質問があればどうぞ。

購入後、さほど距離としては走っておりませんがセッティングやメンテナンスで月に5〜6回は駆動系を開けて、その都度パーツクリーナー等で綺麗にはしております。
正直、乗り方によっては他のトリシティ125とはかなり違う代物になってますので、その辺り御理解ください。
そもそもはスライド走法でドリフトできるくらいを目指してましたが、車重に対して絶対的にエンジンパワーが足りなさ過ぎてドライコンディションでは厳しく諦めたのと、職場のルールでバイク通勤が禁止になってしまったので売る事にしました。
ご検討のほど宜しくお願いします。
変更パーツ類だけでなくセッティングや定期メンテナンスでかなりケミカル代金も掛けてますので、車体以外の引き渡し物も含めて考えて値引き交渉は、ほぼ受けないつもりです。

購入されるまでは使用し続けますので走行距離は延びます。
月間220km程度です。

引き渡しについては購入決定後に廃車手続き等をしないといけないので、1〜2週間は要する事をご了承下さい。

ノーマル車体を買って後から自身でパーツ交換等する費用を考えたら、殆ど全ての駆動系パーツが交換して1〜2ヶ月な上に距離も大した事のない物を買う方が結果的に安く済むと思います。
ギアオイルとブレーキフルードはまだ缶に残ってるので、オマケで差し上げます。

もし車体以外、付属品全て一切要らないという事であれば値引き交渉には応じますが、値引きは2万が限度です。
毎週必ず一度は駆動系を開けてメンテナンスしてるので、そこらのバイク屋よりは程度はマシですから。

購入後はNC/NR。
落札後、24時間以内の連絡を厳守願います。（2023年 8月 1日 8時 26分 追加）
基本的に直接引き渡し限定ですので、引き取り時は軽トラなりハイエースなりのトランポでお越し下さい。
車体以外にお渡しする物品類は数も重量もありますので。
また、書類手続きについては当方はバイクの他者様への譲渡経験がありませんので詳しくない為、少々お時間を頂く場合が有ります事も御理解下さい。

即決の場合、トリシティのフロント周りの整備時に使用している油圧ジャッキもセットにします。
4輪用でローダウン車にも使えるジャッキです。
トリシティにはジャッキアップポイントが車体底部にありますが、フロントヘビーなので油圧ジャッキがないとフロント周りの整備作業は厳しいです。
こちらは保管用の元箱に入れてますので、そのまま渡します。
また、beamsマフラーの元箱もありますのでそちらもお渡しします。（2023年 8月 1日 23時 16分 追加）
即決でしたらアストロプロダクツのビードブレーカーもお付けします。
タイヤ交換の際、あるのと無いのとでは作業効率が大きく異なります。
タイヤ交換も自分でやりますが、これはトリシティ用に購入したブレーカーになります。
現在のタイヤはIRCのトリシティ125純正と同じタイヤですが、過去に一度、ハイグリップタイヤも試した事があり、使用は取り外し作業の2回、前後3本×2回だけです。
また、タイヤ交換の際にディスクローターを保護しつつホイールを載せて作業する2×4材で作った四角形の自作の木枠もお付けします。
また、クラッチ側の取り外しや取り付けに便利な工具(写真にある型の固定工具)も即決であればお付けします。
この工具はビッグスクーターまで対応しているサイズです。
駆動系のメンテナンスは、お付けするデイトナ39mmソケットと専用工具にプラスして、ご自身で用意して頂くトルクレンチと8番、10番、12番ソケット、後はドライバー類があればできます。
加えてプーリーロックナットは17番か19番です。
クラッチアウター側のロックナット番数は覚えてませんが、17〜24のどれかでした。
必要なら再度調べて教えます。
なにせ、覚えてなくてもそこにあるソケットを順に当てていけば適正でハマるので覚える必要性が無く…です。
規定トルク値はサービスマニュアルに全て書いてありますが、こちらはショップに差し上げたのでありません。
ネットで調べれば、ある程度は解ります。
引き渡し時に駆動系のボルト類の締め付けトルク値は教えます。
申し訳ありませんが、全くセルフメンテナンスできない方はご遠慮下さい。
また、本来は運転する方の義務として各部のチェックやメンテナンスは出来ないといけないので、自身でクランクケースを開けて中の状況を確認し、状態の判断が全くできない方も入札はお断りします。
運転手の義務として法律に明記されておりますが、セルフチェックができない方には渡せません。
道路交通法や運送車両法にて明記されています。
当方、大型二種のプロの職業運転士を生業としておりますので、すみませんが適度な事はできません。

これらご納得の上、ご検討いただけますと幸いです。